明日は山辺町初市 ヤマキチでは初市恒例の 味噌田楽ルーレット 玉こんにゃくを販売します お誘い合わせでぜひお越しください。 お惣菜、ランチも通常通り営業いたしますが、通行止め区間になりますので、お車の方はショッピングプラザ ベルさんの駐車場をご利用くださいませ。 山辺初市 毎年1月12日は、山辺町の初市 今年も本町、駅前、仲町通りが縁起物のだんご木や初あめなどの出店で賑わいますよ〜 町特産の鯉をたっぷり使った「鯉こく汁」と 「甘酒」の振舞いもおこないます♪ ぜひ山辺町初市にお越しください〜 ~山辺町の初市~ 山辺町の初市の起こりは江戸時代にまで遡ります。慶長六年(1601年)山野辺城主となった山野辺義忠は、山野辺城を中心として近世的な城下町を作り上げました。人々の生活を便利にし、城下町を繁栄させるためにいろいろな事業をやっていますが、その一つが「市日」の設定による商業の奨励でした。 現在の本町から東町にかけての東部の大通りに、二、六、九のつく日に場所をずらしながら北上して、「市」を毎月九回開きました。通りに面した家々では各種の品物を扱っているのが記録されています。中心部になる大手町には「市神」を祀り、「市」の安全と繁栄を祈りました。 山形城主最上義光時代に正月十日に山形で初市を開くようになりました。周辺の山形盆地の村々では重ならないように日を違えて初市の日が設定され、山野辺村では山形より二日遅い市日の十二日に初市が開かれ、近郷近在から多くの人々が集まって賑わいました。 昭和十年ころの記録では、出店数が百三十~二百店を数え、現在の朝日町、白鷹町や天童市等、各地からかなりの商人が参加していました。 販売されるのは、野菜・果物が約三分の一で、山辺、大寺、皿沼、吉野宿、鮨洗等から、金物・雑貨・古着等は山辺と山形から、呉服物・漆器・肴・雑誌等は山形、その他いろいろな品物が並び、町内を通れないほどの人出であったそうです。 #山辺初市 #山辺町初市 #初市 #ヤマキチ味噌田楽 #味噌田楽ルーレット #玉こんにゃく #玉こん #ヤマキチ #山辺町 #山形 #japan